雪ヶ谷の家

用途 : 専用住宅
種別 : 内装工事
構造 : 鉄骨2階建
規模 : 158.22㎡(工事部分)
竣工 : 2006年5月

施工 : 清水建築工房
撮影 : 新 良太 / 菰田建築設計事務所(既存写真)

外壁・サッシを既存利用し、内部を全面的に改装した住宅です。
築20年の鉄骨造のため、念を入れて耐火被服にアスベストが使用されていないか検体を採取し検査を行いました。
結果は問題なく、そのまま計画がスタートしました。

既存建物は落着いた装飾性の高い空間でしたが、今回の計画では明るく開放的に、素材感の楽しめる空間となるようしました。
別室として閉じられていたキッチンは、調理中も子供に目が届くようにダイニングとつなげ、ダイニング・リビングを区切っていた床の段差をなくして、より一体的な使用を考慮しています。
リビングとダイニングはガラス入りの引込戸で仕切れるようにすることで、交友関係の広いご夫妻がホームパーティに使用する際は大空間として、外出先から帰宅して効率的に冷暖房を効かせたいときには部屋を小さく仕切れるようになっています。

接客スペースがあるほど広かった既存玄関の一部には、納戸をつくり収納を充実させ、棚やニッチ、ベンチをつくり使いやすくすると共に、雰囲気を演出しています。

書斎は廊下だったスペースを利用し、入口両側に本棚を、正面突当りにテーブルと棚をつくりつけています。小さいながらも一人で籠もるには程よい空間となりました。

外壁には基本的には手を入れていませんが、雨漏りのあったペントハウスは改修し、外壁のクリーニングを行っています。

既存写真

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